
ここではタイ・ベトジェットエア(ベトジェットエアタイランド)を利用したときのことについてお話したいと思います。ちなみに行き先は台湾です。
搭乗前~搭乗直後の違和感

多くの航空会社では、スムーズな搭乗のために座席をいくつかのゾーンに分け、基本的には後方座席から案内されますよね。
ところがベトジェットエアは全客一斉の案内でした。どこの座席だろうが構わず搭乗ゲートを通過していきます。
案の定、全員が乗り込むのに時間がかかり、出発予定時刻を1時間ほど過ぎた頃にようやく離陸しました。

日本語アナウンスがないのでもしかしたら聞き逃した可能性はありますが、遅延のアナウンスはなかったように思います。
また、利用客は帰国勢が多く、大量のみやげとともに乗り込む人が多数いたことも、遅延した原因のひとつではないかと思います。
荷物をしまう場所がなくて、座席上の収納棚を何度も開け閉めする様子が印象的でした。
機内設備は最低限

まず、個人用モニター(映画などが楽しめる座席の背についたモニター)はありません。
また、シートはかなり薄く、背面がプラスチックで覆われていないので、シートポケットにドリンクを入れると前の座席の人の背中にダイレクトに刺さります。

気付かずにペットボトルを入れたら、入れた瞬間前の人がシートを下から上にこすり上げるような動作をして、あきらかに嫌がっているのが分かりました。もちろんすぐに取り出しました。
あとは、ひじ掛けがグラグラで今にも取れそうなのにもビックりしました。
これは完全なる憶測ですが、「中古で飛行機を買って清掃も最低限のまま使い続けてるのかな…」といった印象を抱かせる機内でした。
飲食物はすべて要課金

機内食はもちろん、水を飲みたいと思ったらすべてお金を払って購入しなければなりません。

コップ一杯の水くらい出るだろうと思い、なにも持たずに乗り込んで後悔しました。
機内が暑すぎて、とても水なしで5時間は耐えられず、バカ高い水を購入したのはよい教訓となりました。
しかも、タイ・ベトジェットエアなので機内で使える通貨は基本的にタイバーツとなります。
こちらは台湾へ行くために利用しているので、持っているのは日本円と台湾ドルのみ。今回は運よく台湾ドルが使えましたが、おつりはもちろんタイバーツで返ってきました。

100台湾ドルを支払い、60タイバーツのおつり。
今のところタイに行く予定はないので、実質100台湾ドルで300ml程度の水を購入したことになります。(日本円に換算すると約500円)
最後に ~べトジェットはもう選ばないかも~
LCCと大手航空会社との差がこんなにもあるとは思っていませんでした。
そして、JALやANAのサービスがいかにすばらしいかということも同時に痛感しました。
いい旅にしたいなら飛行機代をケチりすぎるのはよくないのかもと考えさせられたフライトでしたね。

ちなみに行きはべトジェット、帰りはスクートという別のLCCを利用しましたが、スクートはまた利用してもいいなと思える航空会社でした。
