モバイルバッテリーは種類がありすぎて、どれを選べばいいかよくわからないですよね。
私も家電には詳しくないのですが、今回は2年前に初めて購入し、今も使いまくっているmaxell(マクセル)のモバイルバッテリーをご紹介します。
マクセル モバイルバッテリーのスペック

- 型番:MPC-CW5200
- 充電容量:5200mAh
- 重さ:129g
- モバイルバッテリー本体の充電にかかる時間:約3時間
価格は、正確なところは覚えていないのですが、調べてみると2000円台で販売されていたので、そのくらいだと思います。
普段の使い方

一番多いのは家で使うことです。
基本的にモバイルバッテリーはずっとノートパソコンに繋いでおり、スマホの充電が減ってきたらパソコンに繋いだままの状態で、スマホの充電をしています。
あとは、時々お出かけのときに持っていって使います。
家でスマホの充電をするときは大体モバイルバッテリーを使うので、ほぼ毎日使っているんじゃないかと思います。
2年経って変わったところはあるか?

残量が一目でわかってよい。
体感として、変わったところはなにもないように思います。
モバイルバッテリーの充電がすぐ減る、充電速度が遅くなった、スマホのフル充電ができなくなった、というようなことは感じていません。
ということで、体感ではよくわからないので、現在どれくらい充電できているのか確かめてみたいと思います。
- 準備
充電残り6%のスマホと、フル充電のモバイルバッテリーを用意。
- 充電1回目
約2時間で90%まで充電完了。
モバイルバッテリーの残量約半分(明かりは2つ点灯) - 充電2回目
残り10%スマホで充電開始。
20%まで充電したところでモバイルバッテリーの充電が切れた。
なんと2回目の充電は10%だけ充電して終わってしまいました。
ということで、2年経過したモバイルバッテリーで充電できるのは約1回分。
購入したときのパッケージには2回分と記載があったので、半分ほどになってしまいましたね。
モバイルバッテリーの寿命は1~2年と言われているので妥当な劣化の仕方なのかなと思います。
日常使いなら5000mAhあれば充分

モバイルバッテリーを買うとき、5000mAhか10000mAhかで迷いますよね。毎日すぐスマホの充電が切れて困っている、というのでないならまずは5000mAhでいいのかなと思います。
私は10000mAhを手に持ったときに、重いなと思ったのと、保険的な意味でモバイルバッテリーを欲しかっただけなので、5000mAhを選びました。
結果的に、普段の生活では5000mAhあれば充分だなと思っています。

普段、外出先でスマホの充電が切れそうになること自体あまりない、という方ならまずは5000mAhがオススメです。
次買うなら10000mAh

普段の生活なら、外出先でもそこまでスマホを使うことがないため5000mAhで事足りるのですが、旅行に行くときは少し不安になることがあります。
旅先ではグーグルマップをよく使ったり、いろいろと調べものをしたりと、普段よりスマホの使用頻度がかなり上がるんですよね。
今のところ充電がゼロになって困ったことはないのですが、ちょっと心細いなと感じることがあるので、次モバイルバッテリーを購入するなら10000mAhを選ぶだろうなと思います。

ただ、5000mAhでもスマホと一緒に持つと重いのに、10000mAhならもっと重いのかと思うと…。最新のモバイルバッテリーなら軽いのかな?
使用中は少し熱くなる
モバイルバッテリーを使ってスマホを充電しているとき、モバイルバッテリー本体は少し熱を持ちます。特に差込口の近くが熱くなりますね。
持っていられないほどではないですが、スマホを重ねて置いておくとさらに熱くなるので、使用中はなるべく重ねないようにするのがいいかもしれません。
マクセルのモバイルバッテリーはコスパ抜群だったのかも

購入したときは、家電量販店でよくわからないまま、あまり高くないからという理由で選んだ記憶があります。
安い家電はハズレが多いイメージがありますが、マクセルのモバイルバッテリーに関してはそれはあまり当てはまらないかもしれないですね。
2年経っても全然使えているので、買ってよかったなと思います。