
みさなん、こんにちは。
今回は、ヘアケア難民である私が「和草オイル」を使ってみたので、詳しくレビューしていきたいと思います。
和草オイルって?

いち髪から販売されている「和草オイル」は、洗い流さないヘアトリートメントです。
補修と予防、UVカットまでしてくれ、うるおいのある美髪へと導いてくれるとのこと。
内容量は50mlで、お試しとしてもちょうどいいサイズ感ですね。
一見、ガラスを思わせる高級感のある見た目ですが、プラスチック製なのでとても軽く、持ち運びにも便利です。
成分は?
高純度1純和草プレミアムオイル配合で、ダメージの補修と摩擦によるダメージの予防をしてくれる「補修 + 予防」が売りの商品です。
- 米ぬかピュアリピッド(厳選された米の研ぎ汁由来成分)
- 米胚芽油
- ツバキオイル
- クルミオイル
これらをまとめて「純和草プレミアムオイル」と呼んでいるようです。
このほかに、うるおいまとまり成分として「月見草油」が配合されています。
その他の成分は以下の通り。
水添ポリイソブテン、イソドデカン、ジメチコン、トリエチルヘキサノイン、ミネラルオイル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、コメヌカ油、コメ胚芽油、月見草油、ツバキ種子油、クルミ種子油、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、トコフェロール、香料
どんな匂い?
本品には「山桜の香り」と記載があります。
個人的には、嗅いだ瞬間にアセロラジュースが思い浮かびました。
少し甘ったるく感じますが、そこまで強烈なにおいではなく、つけたあとにドライヤーをしたらほとんど飛んでしまいます。
テクスチャー

テクスチャーはかなり軽めです。
サラダ油よりもサラっとしており、とても塗り広げやすいです。
ひとつ注意点として、サラサラなため、ポンプを押すとけっこう勢いよく出ます。

最初に出したとき、飛び散りました。
手のひらを丸めて、指で囲いを作るようにしてから出すと飛び散らずにすむので、みなさんもお気を付けください。
効果的な使い方は?

カテゴリーとしては洗い流さないヘアトリートメントですが、タオルドライ後でも乾いた髪でも、どちらにも使えるようです。
私はスタイリング用ではなく、トリートメントとして使うオイルがほしくて購入したので、ここではお風呂上りのタオルドライ後に使ってみたレビューをしていきます。

ちなみにロングヘア&髪多めです。
半年ほど前に縮毛矯正をしており毛先は傷んでいます。カラーはしていません。
オイルだけなら2度づけがオススメ!
まずは、和草オイルだけの使用で、3通りの使い方をしてみました。
- タオルドライ後、濡れた髪に計2プッシュを使用
- なにも使わないよりは乾燥による広がりが多少おさえられた
- ドライヤーで9割ほど乾かしたあとに2プッシュ使用→冷風で完全に乾かす
- ほぼ意味がない
- タオルドライ後、濡れた髪に2プッシュ塗布→ドライヤーで9割ほど乾かす
- ブラッシング後、2プッシュ分を馴染ませ冷風で完全に乾かす
- 濡れた髪に使っただけのときよりも、サラサラでまとまりを感じた

濡れた髪につけることでドライヤーの熱から守り、仕上げにもう一度つけることで髪をコーティングし、サラサラでまとまりのある髪になったのかな?
ヘアミルクとの併用でさらに効果UP!
もともと洗い流さないトリートメントとしてヘアミルクを使用していたので、今度はヘアミルクと併用してみました。
- タオルドライ後にヘアミルクを塗布し、5分置いたあとにドライヤーで9割乾かす。
- ブラッシングして毛先の絡まりを解いたら和草オイル(2プッシュ)を毛先を中心に馴染ませる。(オイルを手のひらにまんべんなく塗り広げてから髪につけること)
- ドライヤーの冷風で完全に髪を乾かす。
- 最後にブラッシングをする。
オイルだけの使用よりも、断然サラサラで、毛先の絡まりも減少していました。
また、広がりもおさえられており、まとまりのある髪になりました。
ドライヤー直後から良さは感じていましたが、一番違いを感じたのが翌朝でした。
絡まってブラシが通らないところが激減し、毛先までサラサラ。寝起きとは思えない良い状態でした。

髪のダメージが少ないならオイルだけでもしっかり効果を得られそうです。
オイルを乾いた髪に使うとベタつきが気になっていたのですが、この和草オイルはとても軽いオイルなので毛先が束にならい点もよかったです。
ヘアミルクだけの使用時より、断然髪の仕上がりがよく、ミルクとの併用にぴったりなオイルでした。
- いち髪 SコンディショナーH比 ↩︎