
セタフィルのモイスチャライジングクリームを3回リピしているヘビーユーザーが普段の使い方や今まで使ってきた保湿クリームとの違いついて語ります。
長年、手湿疹に悩まされてきた私ですが、セタフィルのクリームを使うようになってから乾燥による手荒れがかなり緩和されました。
これは、セタフィルのクリームが特別すごい効能をもっているからというわけではありません。
もちろん保湿効果はあるのですが、私がセタフィルで気に入っているのは「塗り心地」と「容量」です。
ということで、普段から私がやっているセタフィルの使い方や、今まで使ってきた商品との違いについて紹介したいと思います。
セタフィル®モイスチャライジングクリーム おすすめの使い方
乾燥による手荒れを防ぐには、とにかくこまめにハンドクリームを塗ることが大切。
手を洗ったあとはもちろん、少しでも手が乾燥していると感じたらすぐに塗るようにしましょう。
なので、洗面台、トイレ、シンクなど水を使う場所から近いところに置いて、手が濡れたあとすぐに使えるようにしておくのがオススメです。
もしくは、自分が一番多く過ごす場所。
トイレのあと、洗い物のあとなど、手が濡れたあとにいつも同じところに戻る、という自分の定位置があるならばそこに置いておきましょう。こうすることで、わざわざ塗りに行く手間を省くことができます。

私はいつも使っている作業机の上に置いています。
また、使い終わったときにフタを最後まで閉め切ると、次使うときにいちいち開けるのが手間なので、フタはかぶせるだけがオススメです。
きちんと閉めなかったせいで中が乾燥した、ということは今までありません。

セタフィルのクリームは、こまめに使ってこそ意味があると思っています。
今までハンドクリームで効果が感じられなかった方は、塗るのが面倒だと思わない場所に置くなどして、ハンドクリームを使う習慣をつけてみてください。

洗濯物を干したあとも意外と手が乾燥するんですよね。
類似商品との違い
ニベア青缶
ハンドクリームと言えば「ニベアの青缶」が有名ですよね。
大容量&価格がお手頃なので結構使っていたのですが、ニベアは匂いとベタつきがけっこうあるんですよね。
ニベア青缶と比べるとセタフィルのクリームは本当にベタつきが少ないです。

クリームなので塗った直後はペタペタしていますが、手になじませて数十秒もしたら全然気にならなくなります。
また匂いに関しては、ダイレクトに嗅げばハンドクリームによくある匂いがするのですが、手に塗る量ではほとんど気になりません。

最近は家でずっとパソコン作業をしているので、昔よりベタつくハンドクリームを避けるようになりました。
アトリックスの缶
ニベア青缶の次に使っていたのがアトリックスの缶です。
アトリックスの缶はニベア青缶よりもベタつきがなく、匂いも弱めなので2~3回はリピートしたかなと思います。
では気に入っていたのになぜやめたのかというと、なくなるペースがはやいのと、時間が経つとかたまりっぽくなってくるのがイヤだったからです。

セタフィルのクリームはとんでもない大容量(アトリックスの缶の約3倍)なので、頻繁に買いに行かなくていいし、アトリックスよりゆるめのテクスチャーなので時間が経ってもかたまりができにくいです。

個人的にはアトリックスの缶の上位互換を見つけた!という感じ。
ポンプ式のハンドクリーム
ポンプ式のハンドクリームを使っていたこともありました。
最初はワンハンドで使えて便利!と思っていたのですが、ポンプ式はテクスチャーがゆるいせいか保湿効果が弱いように感じるんですよね。
あとはポンプ式なので量の調節がしづらい。欲しい分だけちょうど出すことができない点が面倒に感じるようになりました。

また、ポンプ式のものは、なぜか塗ったあと手に膜が張ったような感じがして、それが苦手で使うのをやめてしまいました。
どれくらいで使い終わる?

セタフィルのモイスチャライジングクリームは566gとかなりの大容量。
平均的なハンドクリームが80g(ニベアの青缶でさえ169g)ということを考えると、量の多さがわかるのではないでしょうか。
こんなに入っていますが、ハンドクリームとしての使用だけで1年ほどで使い切っています。
1日の使用回数は最低5~6回、日によっては10回以上になることもあります。
もし、お風呂上りに体にも塗るのであれば、もっとはやくなくなってしまうかもしれませんね。

衛生面が気になる方は、中にスパチュラなどを入れておいて素手で取らないようにするといいかもしれません。
セタフィル®モイスチャライジングクリームは現時点で最高のハンドクリーム
もしかしたらもっといいハンドクリームもあるのかもしれませんが、現状セタフィルのクリームを使っていて不満がひとつもありません。
今まではAmazonで購入していたのですが、最近は近所のドラッグストアでも取り扱い始めたので、さらに買い求めやすくなりました。
大容量のハンドクリームを探している方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

サイズ的に持ち運びには不向きなので、旅行のときなどは小さい容器に詰め替えています。