スーパーで見かけるたびに気になっていた「プレミアム湯田ヨーグルト」。
パッケージには「もっちり、すっきり」の言葉があり、すっきりはまだわかるけど、もっちりってどういうこと? と不思議に思っていました。
ということで、今回は「プレミアム湯田ヨーグルト(プレーン)」を実食レビューしていきたいと思います。
どんな味? もっちりってどういうこと?
袋を開けると、ヨーグルトがたっぷり800g入っています。

見た目はいたって普通のヨーグルト。
スプーンで持ち上げると、ちょっともったりしているかな?といった感じですが、ギリシャヨーグルトほどの固さはありません。

味は?
まずはなにもかけずにそのまま食べてみましょう。

酸味は強すぎず、クリーミーさが際立っています。
脂肪ゼロ系のヨーグルトと比べると非常にコクがあり、生クリームをほのかに感じますね。
ただ、もっちりかと言われると正直よくわかりませんでした。

明治ブルガリアヨーグルトやビヒダスのプレーンと比較してどちらがもっちりか?と聞かれれば湯田ヨーグルトがもっちりと答えますが、単体で食べてこれはもっちりだ!とはならないかも。
お次はハチミツをかけていただきます。

濃厚なのでまったりとしたハチミツとの相性はとてもよいです。
フルーツなら、バナナなどの濃い味のものが合いそうですね。
成分は? ほかのヨーグルトと違いはある?

湯田ヨーグルトの成分は次のとおり。
・無脂乳固形分…8.0%
・乳脂肪分…5.0%
- エネルギー…83kcal
- たんぱく質…3.3g
- 脂質…5.7g
- 炭水化物…4.5g
- 食塩相当量…0.1g
- カルシウム…117mg
ちなみに明治ブルガリアヨーグルトプレーンは、100gあたりのエネルギーが62kcal、脂質が3.0gなので、湯田ヨーグルトの濃厚さが数値からもわかりますね。

明治の中だと、ホームメイドストーリーというヨーグルトに湯田ヨーグルトは似ていますね。
開封後は何日もつ?
湯田ヨーグルトは内容量800gと、ひとりで食べきるには少し量が多めです。
私は毎日ヨーグルトを食べる習慣がありますが、この量を2~3日で食べきるのはさすがに厳しいです。
ということで、いつも通りの量を食べて、結局、開封後11日目に食べ終わりました。

11日目に食べたあと、特に体調に変化はありませんでした。
とはいえ、開封後何日もつかは管理状況や個々人の体質により大きく異なるので、できるだけ早めに食べきるのが安心です。
最後まできれいに食べるには?
湯田ヨーグルトは袋に入っているので、最後の方になると少し取りづらいし、どうしてもきれいには取り切れません。
残ってしまうのがもったいないなと思っていたら、袋の底面に「冷凍するとキレイにとれる」との記載が。
フルーツを入れて冷凍しても美味しいとのことで、なるほどと思いました。
濃厚なヨーグルトが好きな方は一度食べてみて!
お餅のようなもっちりさは感じられなかったものの、ヨーグルト界の中ではかなりもったり濃厚なタイプと言ってよいでしょう。
あっさりなヨーグルトに飽きてきた、生クリームのような濃厚なヨーグルトが食べてみたい、という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
